どれくらい眠っていたのだろう…。 目が覚めると、そばでねーさんが眠っていた。 そういえば、頭も痛くないし、寒気もしなくなっている。熱も下がっているみたいだ。 たぶん、ぼくが眠っている間も、ねーさんがそばにいて、ぼくを看ていてくれたのだろう。 ねーさん、…ありがとう。 ねーさんの寝顔を見ながら、ぼくはねーさんに感謝した。 私の場合、物語の挿し絵として描く事も多いです。 ポーズや構図が似通ってしまいがちなのが目下の悩みです。
いや、描いた通りです。 こういうスカートで、オシリのラインが出てるのって、ドキドキします。 しかも、下着のラインも浮いてたりすると、もう…(以下自粛)。 スデに自粛が遅い、という説もありますが。 上半身下着のみだし。こういう、上半身下着のみ、下半身スカートっていう絵は、前から描きたかったのです。 なんだろう…、脱ぎ途中って感じなんだろうか。
会社で、健康診断がありました。 血圧担当の女性は、上品で控え目な人妻っぽい、結構年を取ってる風だけど可愛らしい雰囲気を持った人でした。 脈をとられながら、「ダメだ…ドキドキしちゃいけない」とか思っていたのですが、「ときどき脈が途切れる(不整脈がある)」と言われてしまいました。 「え…あなたにドキドキしてたから?」とか思いましたが、それで不整脈になったらメルヘン((c)村山慶さん)ですよね。 後でお医者さんに心音を聞いてもらったら、異常はなかったようですが…。 実は昔から、学校で体力測定とかがあって、自分で脈をとると、ときどき脈を見失うことはよくあったんです。 でも、脈をとるのが下手だから、見失うのかな…と思っていたのですが。 今まで、血圧測っても人に言われたこと無いしなぁ。 まぁ、日常生活で意識を全くしないで済む程度だから、あまり気にしなくて良いと思いますけどね。
ねーさんと一緒に歩いていると、ねーさんの友達(女性)に会った。 「かわいいー!この子、弟さん?」 前は、 「うん、そうなの。かわいいでしょー。」 とか言っていたけど、今日は違った。 ねーさんは、ほんのりと頬を染めて 「ん…、ちょっと違うかなー…。」 と言った。 『ぼく』が、だんだん私に似て来てるらしいです。 友人に、この絵を見せたらそう言われちゃいました。
もう夏なので描いてみました、水着。 こういう水着のデザインは、街中のショーウィンドウなどを参考にしています。 想像で描けるほどでもないのでね。 肩はたくましくなっちゃったけど、こういうのも、嫌いではないです。 リアルさを追求すると、こういう感じだと思うのですよ。 媚び媚びしたのは好きじゃないのです、私は。 腕の太さにしろ、胸の大きさにしろ、オシリの大きさにしろ、ね。 今回、胸の部分の影は気に入ってます。
私が女性の腕とか肩を描くときは、割としっかりしているというか、たくましく描いています。 細いだけがカワイイってわけじゃないだろう、とかコンプレックスに感じてるとこがカワイイ、とかありますけど、一番の原因は、私の腕とか肩とか手首をモデルにしてるからなんですけどね。 でも、スポーツとかしてるって感じの腕とか肩とか手首とかほかの部分にしても、そういうのが好きで描いています。 あと今回は肘も見てください。ここのモデルは私じゃないです。肘を曲げると、こういう風に、とがった形になります。電車でつり革につかまってるおねーさんを見てて気が付いてたんですけど。 ここらへんは女性的に仕上がったかも。